BoxエコシステムソリューションとしてPega Platform™・Box連携ソリューション機能を提供開始

日鉄ソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:玉置 和彦、以下「NSSOL」)は、Pegasystems Inc.が提供するローコード型BPMS(Business Process Management Suite/System)であるPega PlatformTMと、コンテンツクラウドBoxを連携させたエコシステムソリューションの「Pega Platform・Box連携ソリューション」を本日より提供開始します。これによりPega Platform上での文書保管作業の効率化や検索性の向上を実現します。

ソリューション提供の背景

業務プロセスの可視化・最適化に強みを持つPega Platformとセキュアなコンテンツ管理機能を備えるBoxを連携させることで、業務プロセスの流れる際に付帯する文書をBoxへ自動で保存することができます。しかしながら、案件単位などフォルダを分けて保存されず、Pega PlatformからBox内の文書を直接開くことができません。そこで、NSSOLではこのような課題を解決するため、Pega PlatformとBoxのエコシステムソリューションを開発するに至りました。

Pega Platform・Boxの連携ソリューションによるメリット

エコシステムソリューションである「Pega Platform・Box連携ソリューション」では、Pega Platformのワークフローで文書が承認されると、自動でIDが付番され、Box内に自動作成されたサブフォルダに保存されます。文書とサブフォルダはIDで関連付けられているため、案件単位の文書管理が可能になります。
上記機能により下記効果が期待出来ます。

  • IDによる案件単位の検索が可能になり検索性が向上する
  • Pega PlatformからBox内の文書を直接開くことが可能になる
  • Box上で権限を設定すればPega Platformの外からでも文書の閲覧が可能になる

今後もNSSOLは「ファーストDXパートナー」として企業価値向上に貢献するべく、時代の変化に対応した最適なソリューションを提供してまいります。

以上

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