データ分析世界大会“Kaggle”でGold Medal獲得

アメフトの試合映像から選手のけがの危険性を検知する「1st and Future - Player Contact Detection」で939チーム中第9位に入賞

日鉄ソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:森田 宏之、以下「NSSOL」)は、AI/機械学習を用いたデータ分析技術の国際的なコンペティションプラットフォーム「Kaggle」上で開催された「1st and Future - Player Contact Detection」(2022/12/06~2023/03/02)で第9位(全939チーム中)に入賞し、Gold Medalを獲得しました。NSSOLメンバーが所属するチームがKaggleでGold Medalを獲得するのは2022年度で3度目となります。

Kaggleとは、世界中のデータサイエンティストが集い、実データを含んだ課題に対する予測モデルの精度を競うコンペが開催されるオンラインプラットフォームです。今回参加した「1st and Future - Player Contact Detection」では、アメフトの試合映像データなどから、選手同士の衝突や転倒といったプレー中のけがにつながる事故が発生するタイミングを予測し、その精度を競います。

本大会に出場した社員が所属するシステム研究開発センター※1は、過去のデータ分析に関するコンペでも多くの実績※2を残すなどAI/データ利活用に関する技術的知見を豊富に蓄積しており、そうした研究成果を実際のビジネスにタイムリーに適用していくことで、お客様のDX推進をしていくことをミッションの一つとしています。

今後もNSSOLは、当社のパーパス「ともに未来を考え 社会の新たな可能性を テクノロジーと情熱で切り拓く」のもと、AI/データ利活用をはじめあらゆる技術領域における研究開発を推進し、お客様のDX推進に貢献してまいります。

以上

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