マネージド・クラウドサービスabsonneでOracle Databaseのサービス提供を開始

~サブスクリプション形式での提供により、Oracle Databaseの柔軟かつ効率的な利用が可能に~

日鉄ソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:森田 宏之、以下「NSSOL」)は、マネージド・クラウドサービス「absonne(アブソンヌ)」上で、Oracleの主要なデータベースであるOracle® Database Standard Edition 2(以下「Oracle DB SE2」)を、サブスクリプション形式でご利用頂けるサービスを9月より提供開始します。

これまでabsonneを利用される多くのお客様からOracle Databaseのサービス提供についてご要望をいただいておりました。本サービスをご利用いただくことでabsonneの信頼性をそのままに、仮想化レイヤー上で柔軟かつ効率的にOracle Databaseを利用する事が可能となります。absonneでは仮想サーバ単位の利用からベアメタルサーバなど、豊富なサーバタイプの選択肢をご提供してまいりました。本サービスでは、absonneをご利用中のお客様向けにOracle DB SE2の年額サブスクリプションモデルをお手頃な価格でご提供することで、お客様のシステム要件に合わせてご利用いただけるようになります。※1

本サービスにより仮想環境上でOracle Databaseがご利用いただけるだけでなく、サブスクリプションモデルによる期間限定利用が可能となるため、従来のオンプレミス標準ライセンスと比較して年間コスト削減に貢献※2いたします。また、すでに保守サービスをご利用中のお客様は問い合わせ先が増えることなくこれまでの運用が継続できます。※3これまでパブリッククラウド利用の際は、Oracle DatabaseとIaaSレイヤーで問い合わせ先が異なるなど運用が煩雑になるケースもありましたが、本サービスではワンストップでの保守・運用の提供が可能となり、トータルコストの最適化を実現します。

NSSOLと日本オラクルには30年に渡るパートナーシップの歴史があり、これまでも先端的なソリューションを数多くのお客様にご提供してきました。今回は日本オラクルと本サービスのための契約を締結し、新たなサービスモデルのご提供が可能となりました。今後もNSSOLは「ファーストDXパートナー」として、高い技術知見を持つエンジニアがオラクル製品を活用したシステムのクラウド移行や運用を包括的にご支援し、お客様のシステム全体最適化に貢献して参ります。

以上

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