機械学習プラットフォームDataRobot導入により、関西電力のデジタルトランスフォーメーションを支援

新日鉄住金ソリューションズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:謝敷 宗敬、以下:新日鉄住金ソリューションズ)は、関西電力株式会社(本社:大阪府大阪市北区、取締役社長:岩根 茂樹、以下:関西電力)に、機械学習プラットフォーム「DataRobot」を導入いたしました。データ分析の効率化により、エネルギー事業におけるデジタルトランスフォーメーション(以下、DX)を支援します。

関西電力では、エネルギー分野における日本のリーディングカンパニーとして、DX戦略策定、事業変革、新規事業の創出の加速を進めており、2018年8月1日にはDXの加速に向けた新会社K4 Digital株式会社(本社:大阪府大阪市北区、代表取締役社長:篠原 伸生、以下:K4 Digital)を設立しました。K4 Digitalには、AI等を扱う技術者が多く在籍しており、関西電力が保有する電力設備等の膨大なデータと機械学習等の技術を駆使して、関西電力グループの既存事業の変革や新規事業の創出を推進しています。

このようなDXの取り組みの一つとして、関西電力はDataRobotを導入しました。DataRobotは、簡単な操作で1,000以上の予測モデルの中から最適なモデルを自動的に作成することができ、これまで試行錯誤を繰り返してきたモデリング作業を大幅に効率化することができます。K4 Digitalの技術者がDataRobotを活用することで、関西電力グループのDXが今後さらに加速していくことが期待できます。

このたび、新日鉄住金ソリューションズは、豊富な実績を元に、関西電力へのDataRobotの導入コンサルティングから、データ分析業務定着化や分析結果のビジネス化の支援など、デジタルトランスフォーメーションに向けたDataRobot導入ご支援をご提供させていただきました。
今後も、DataRobot国内導入実績No.1のソリューションパートナーとして、お客様のデジタルトランスフォーメーションを全面的に支援し、お客様の業務効率化や価値創造に貢献いたします。

以上