北九州市にITアウトソーシング拠点「NSFITOSセンター」設立

運用サービス拠点の東西2拠点化により、より強固なシステム基盤をお客様へ提供

新日鉄住金ソリューションズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:謝敷 宗敬、以下 新日鉄住金ソリューションズ)は、お客様の「攻めのIT」の実現をご支援するITアウトソーシング「NSFITOS」の運用拠点「NSFITOSセンター」(エヌエスフィットスセンター)を、現行の東京都三鷹市に加え、北九州市に2016年7月に開設致します。「データセンター」と「ITOセンター(運用センター)」を完備するこの拠点と当社の「『absonne』(アブソンヌ)を中核とするハイブリッドクラウドインフラ」「次世代運用サービス『emerald』(エメラルド)」により、お客様のインフラ基盤をワンストップで受け入れ、お客様がより「ビジネス成長に寄与する戦略・企画業務」に注力する支援を致します。

企業IT部門は、「経営・企業成長へ貢献」することが求められています。また、重要な資産である企業情報を守るための「情報セキュリティ対策」やクラウド、スマートデバイスなど「最新技術の活用」など新しい取組も必要です。しかし、IT予算や情報システム部の要員は既存システムの運用・維持業務にほとんどを割かれており、企業価値を高めるような「攻めのIT」への取組は限定的です。新日鉄住金ソリューションズは、お客様の「攻めのITへのシフト」を支援するため、包括的ITアウトソーシングサービス「NSFITOS」を提供しています。企業の情報システムに必要な「ファシリティ」「IT基盤」「運用サービス」「エンジニアリング・リエンジニアリング」をワンストップで提供するNSFITOSは、ミッションクリティカルな基幹システムを中心に様々な業界のお客様に導入されております。

この度、新日鉄住金ソリューションズは、このNSFITOSの中核拠点としての「NSFITOS センター」を、現在稼働中の東京地区に加え、北九州市に開設します。北九州地区には東京と同様、「日本トップクラスの性能を持つデータセンター」と「ITOセンター(データセンターと同レベルの可用性・セキュリティを担保した24時間運用SE常駐の運用センター)」を完備し、「absonne」(アブソンヌ)を中核とするハイブリッドクラウドインフラを提供します。また、東西2拠点での相互監視・相互運用によりBCPの点でも高い可用性を実現しました。

新日鉄住金ソリューションズは、お客様のIT戦略パートナーとして企業価値向上に貢献するべく、時代の変化に対応した最適なソリューションを提供して参ります。

以上