クラウドビジネス強化のためEMCジャパンと協業

-EMCの既存販売パートナー第一号として、「Velocity サービス プロバイダー プログラム」を締結-
新日鉄住金ソリューションズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:謝敷宗敬、以下、新日鉄住金ソリューションズ)は、この度クラウドサービス事業の拡大に向けEMCジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、以下、EMCジャパン)と協業し、EMCジャパンの既存の販売パートナー(Velocity ソリューション プロバイダ プログラム第一号として、EMCジャパンと「Velocity サービス プロバイダ プログラム」契約を締結しました。

新日鉄住金ソリューションズでは、EMC販売パートナー(プレミア・パートナー)として、これまで公共機関や金融機関などミッションクリティカルなシステムの豊富な構築、運用の実績と深い技術知見を有しています。
また、2007年より基幹システムのインフラに活用可能な"ミッションクリティカル・クラウド"であるabsonneの提供を開始しました。Oracle E-Business SuiteやSAPなどの大規模ERPや独自アプリケーションでの活用など、既に多くの実績を積み重ね、企業のミッションクリティカルシステムのTCO削減に貢献しています。

今回の協業により以下を推進していきます。
(1) EMCジャパンの既存/新規のお客様に対するabsonneを活用したハイブリッドクラウドの、構築から運用まで一貫したサービス提供
(2) EMCジャパンが提供するVMAX、VNX、Data Domainを始めとする信頼性の高いストレージ技術を活用したクラウドサービスの提供
(3) 共同での営業活動及びマーケティング活動の実施

今後EMCジャパンと新日鉄住金ソリューションズは、"ミッションクリティカル・クラウド"であるabsonneを活用し、従来のサイロ型システムのクラウド化だけでなく、プライベートクラウドを活用しているお客様にも、高い可用性を実現したうえで、企業の成長に貢献できるソリューションを提供します。

以上