女性活躍の推進
■ 女性活躍推進に関する行動計画
女性が活躍でき、かつその能力を十分に発揮できるような雇用環境の整備を行うため、以下の行動計画を策定する。
1.計画期間
◆2023年10月1日~2026年9月30日(3年間)
2.目標と取り組み内容・実施時期
◆目標1
基幹職(いわゆる課長級以上)に占める女性労働者の割合が、「情報通信業」における平均の値(※1)を安定かつ継続的に上回り続けることができるよう、基幹職の一つ下の職位である上級専門職(いわゆる係長級)の女性労働者の割合を、9.0%以上(※2)とする。
(※1)適用期間 2023年7月1日~2024年6月30日における平均値:9.5%
(※2)2023年4月1日現在:7.6%(男性109名、女性9名。有期雇用社員・出向(受)者を除く。)
<取組内容(時期は目安)>
(※1)適用期間 2023年7月1日~2024年6月30日における平均値:9.5%
(※2)2023年4月1日現在:7.6%(男性109名、女性9名。有期雇用社員・出向(受)者を除く。)
<取組内容(時期は目安)>
●2023年10月~ :
上級専門職候補の女性を対象とした、「次世代女性リーダー育成」等のテーマに沿った研修を検討・実施する。
●2023年10月~ :
上級専門職・基幹職候補の女性を対象とした、他事業部GL以上による個別面談を検討・実施する。
対象者と面談者間で悩み・課題の共有等を行い、短期的なキャリア形成に向けた支援・助言を行う。
対象者と面談者間で悩み・課題の共有等を行い、短期的なキャリア形成に向けた支援・助言を行う。
●2024年10月~ :
現管理職(男女問わず)を対象とした、「管理職向けダイバーシティマネジメント研修」等のテーマに沿った研修を検討・実施する。
●2025年10月~ :
上記施策の効果・評判等を分析し、新規取組み施策を企画・推進する。
◆目標2
女性がライフイベント等における転機においても、安心して継続就業ができるような施策を実施し、「女性労働者の継続雇用割合(※3)」÷「男性労働者の継続雇用割合」を80.0%以上とする。
(※3)継続雇用割合は、9~11事業年度前に採用された新卒採用者のうち継続して雇用されている者の割合をいう。
<取組内容(時期は目安)>
(※3)継続雇用割合は、9~11事業年度前に採用された新卒採用者のうち継続して雇用されている者の割合をいう。
<取組内容(時期は目安)>
●2023年10月~ :
県や関係団体等が募集する、ライフイベントと仕事を両立する女性を紹介するコンテンツの掲載に応募し、ロールモデルとなる女性社員を社内外に広報する。
●2023年10月~ :
女性社員同士の交流促進・情報交換活動のため、定期的な女性交流会の開催を検討・実施する。
●2024年01月~ :
ライフイベントと仕事の両立施策に関する情報・ハンドブック等を集約したポータルページを作成・周知する。
また、女性からの仕事の悩み・キャリア形成にかかる相談窓口を設置する。
また、女性からの仕事の悩み・キャリア形成にかかる相談窓口を設置する。
●2024年10月~ :
一定期間以上育休を取得した者(男女問わず)及びその上司を対象とした、「育休復職者&上司支援研修」等のテーマに沿った研修を検討・実施する。
●2025年10月~ :
上記施策の効果・評判等を分析し、新規取組み施策を企画・推進する。