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谷口 PERSON
  • 鉄鋼ソリューション事業部 第3部谷口

  • 製鉄
  • 2014年4月入社

入社の経緯

私は学生時代に教育心理学分野をテーマに、計算機システムでアプローチを行う研究をしていました。一つのテーマに対して考察し、システムを構築して解決するというプロセスに私は面白さを感じていました。就職活動を始める際にも「仕事で同じことに取り組みたい!」との想いがあり、SEという仕事を目指しました。

私は就職活動を始める際に、“関西で働ける”、“社員を大事にしてくれる”、を主軸として企業を探していました。そんな中でNS関西と出会い、面接を受けていくことで私の要望を満たしてくれると感じました。

谷口

新人時代の思い出・エピソード

入社してすぐにグループ会社が集まって実施する研修が4ヶ月ありました。沢山の同期と共に学べる場であり、働く上で必要なスキルがしっかりと身につき、非常に有意義な研修でした。

広畑製鉄所の広畑製鉄グループに配属が決まり、私に与えられた最初の仕事は製鉄所の仕事を覚えることでした。私は配属されて直ぐにPJにアサインされると思っており、少しの不安を感じていました。しかし、いきなりPJにアサインされることはなく、最初はお客様の業務を学ぶ機会を与えてもらえ、職場でもしっかりとした教育が受けられることに感動しました。

配属後の教育が終わり、今の領域担当になってからの初仕事ではお客様と直接お話しさせて頂き、業務課題解決に向けたシステムを構築しました。システムを現場に導入し、実際に動いているのを見た時は非常に嬉しかったです。その後、現場に行った際に、ユーザーから好評を頂いた時は頑張って良かったと思いました。

谷口

現在の仕事とやりがい

現在は広畑製鉄所の生産管理システムの検討、開発、メンテナンス、保守業務を担当しています。特に操業管理が主な仕事で、製造ラインに密着したシステムを扱っています。製造ラインに直接係わってくる為、24時間365日の稼働が必須であり、非常に重要な仕事です。

我々は製鉄所内で仕事をさせて頂いています。お客様と非常に近い距離で仕事をすることができ、お客様の業務の変化で課題が発生した際は、かなり深い部分までしっかりお話させて頂く事ができます。その為、お客様と一体となって課題解決に取り組むことができます。また、実際に現場まで出てお客様の業務を確認し、何がしたいのかを具体的に自身の目で見ることができます。それにより、実際の課題感を得やすく、お客様とお話するだけでは見えてこなかった課題解決へのアプローチを考える機会を得ることができ、私にとって非常にやりがいのある現場であると実感しております。特に現場で仲良くなった方から、「ありがとう」と言ってもらえた時は非常に嬉しいです。

目下の目標は担当領域の第一人者になることです。現在は3年目ということもあり、お客様から直接相談頂けることが増えてきていますが、まだまだベテランの方に助けて頂いている面が大きいと思っています。なので、ベテランの方の仕事を今まで以上にしっかりと吸収し、「この人に聞けば間違いない!」と思って頂ける人材に成長したいと考えています。

また、単に担当領域を学ぶだけではなく、他の領域や他の製鉄所の業務も学び、そこから得た知識や気づきを元に、今後の生産管理システムをお客様にとって価値あるシステムにしていきたいと考えています。

NS関西は複数の製鉄所のシステムを管理しています。各製鉄所システムを共有し、他の製鉄所へも反映させていくことで更なる価値を生み出し、躍進を遂げると考えています。

一日のスケジュール

  • チーム連絡会

    1週間の業務成果報告、及び、チーム全体の着手案件の進捗状況を確認します。チームメンバーが参画している他PJの課題を共有し、課題に対してフォローすることでチーム全体のタスクを管理しています。

  • 維持・保守業務(現行システムの改造)

    PJで導入したシステムの監視を行います。また、お客様の業務に変化があった場合は、内容をヒアリングし、必要に応じて改造を実施します。構築したシステムに責任を持つことが重要です。

  • 顧客業務高度化に伴うシステム化検討会

    お客様の業務は日々変化します。それに付随し、業務を支援するシステムも変化する必要があります。お客様が実現したいことを共有し、共に考えることで実現に向けた効果的な提案を行います。

  • 谷口

    新規PJの基本計画書作成

    お客様と実現したい業務を話し合い、その内容をベースに計画書を作成します。計画書にはPJの目的や効果、どんなシステムを構築するか等を記載します。お客様と企画書を確認しあい、合意が得られてPJが動き出します。

  • PJの運用検証

    PJで構築したシステムに対するテスト結果をお客様と話し合い、実現したいことができているかを確認します。検証後に現場へ導入するため、結果に認識の齟齬が無いかを確認することが重要です。

  • 谷口

    品質向上WG活動

    社内で行っている活動です。導入するシステムの品質を向上させる為に、PJ推進での工夫点や注意しなければならないことを参加者で意見や実例を挙げながら共有しています。

LIFE

谷口

私は実家の農業を手伝うことが休みの楽しみです。平日はあまり体を動かさないので、休みの日に思いっきり体を動かすことで、非常にリラックスした状態になることができます。特に春はタケノコを掘るのですが、良いタケノコを綺麗に掘りきった時の達成感はたまりません!

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