最新の技術動向と、それに対する当社の取り組みについてご紹介しています。
(会社名、役職、所属組織は取材当時のものです)
<技術動向>
AI時代のデータ活用は「DataOps」で
~データ活用ライフサイクル管理により業務の改善・高度化を目指す~
2019年11月
データ分析の結果やAI(人工知能)が業務オペレーションに深く関与すればするほど、データ分析から業務活用までのプロセスを効率化して加速させることや、業務活用からフィードバックを得て継続的にデータ活用の取り組みを改善することが重要になる。その実現に向けたコンセプトが「DataOps」である。
瀧本 秀典
日鉄ソリューションズ株式会社
技術本部 システム研究開発センター
データ分析・基盤研究部
データ分析グループリーダー 統括研究員
高木 健一
日鉄ソリューションズ株式会社
ソリューション企画・コンサルティングセンター
データ分析・基盤研究部
情報系グループリーダー
(※所属、役職は取材当時)
<対談>
経営とITを強くする「デザイン」の力
~デザイナーがリードする顧客中心の解決アプローチ~
2019年11月
著名なグローバル企業の経営会議には、腕利きのデザイナーが参画しているという。今やデザインは企業経営の根幹に位置づけられ始めている。「デザイン経営」を提唱する一橋大学大学院教授の鷲田祐一氏と、デザイン思考に基づくアジャイル開発を手掛ける日鉄ソリューションズBeyond Experience Design Center(BXDC)UXデザイナーの斉藤康弘がデザインの力について語り合った。
鷲田 祐一氏
一橋大学
大学院経営管理研究科 教授
斉藤 康弘
日鉄ソリューションズ株式会社
技術本部システム研究開発センター
上席研究員 BXDCセンター長
UXデザイナー 経営学修士
<特別講演>
産業パラダイムの大革命はなぜ生まれたか
~イノベーション連鎖時代に見極めるべきトレンド~
2019年1月
世界で次々と起こるイノベーションの連鎖に対して、日本企業はどう適応し、自らもどのようにイノベーションを生み出していけばよいのだろうか。肝心なのは、産業パラダイムが変化する背景を理解し、近未来の社会の姿を見通しながら行動することだ。そこにはインターネットやセンサー、AI(人工知能)などのICT(情報通信技術)も深く関わっている。
妹尾 堅一郎氏
NPO法人産学連携推進機構
理事長
<技術動向>
事業貢献できるIT組織への変革
~ITを経営の道具にできる企画人材の増員・育成がカギ~
2019年1月
今、情報システム部門やIT機能会社といったIT組織の存在意義を、改めて問い直す企業が増えている。経営層の評価基準は「ITを経営の道具として使う今の世の中で、うちのIT組織は事業に貢献できているか否か」である。経営層がIT組織に求める新しい役割を遂行するには、なによりもまずIT組織そのものの変革が必要になるだろう。
石田 真治
新日鉄住金ソリューションズ株式会社
ソリューション企画・コンサルティングセンター
ITマネジメントグループリーダー
<技術動向>
実績データ収集による価値共創を目指して
~新日鉄住金軟件(上海)発の中国市場向けタグソリューション「NSTAG++」~
2018年8月
中国の企業には、日本とは異なる中国流のやり方がある。新日鉄住金軟件(上海)は「Good Enough, Good Price」というコンセプトを掲げ、中国企業が導入しやすい、シンプルで安価なソリューションを開発してきた。その中で特に中国の日系現地法人で需要が大きいタグ活用ソリューション「NSTAG++」の概要と特徴を紹介する。
五味 隆
新日鉄住金軟件(上海)有限公司
董事総経理
尚 尓哲
新日鉄住金軟件(上海)有限公司
第2統括部
統括部長
<対談>
世界標準システムで日本品質をアジアに
~急伸する新興国需要を確実につかむグローバルIT戦略~
2018年6月
グローバル経営を支えるIT活用が注目されている。とりわけ成長著しいASEAN(東南アジア諸国連合)において、日本の製造業とITのパートナーはいかにあるべきか。「総合力世界No.1の鉄鋼メーカー」に向け進化を続ける新日鉄住金の業務プロセス改革推進部長である松村篤樹氏と、同グループでグローバルIT戦略を共に展開する新日鉄住金ソリューションズの北村公一が語り合った。(文中敬称略)
松村 篤樹氏
新日鐵住金株式会社
執行役員
業務プロセス改革推進部長
北村 公一
新日鉄住金ソリューションズ株式会社
取締役 副社長執行役員
<技術動向>
見えてきた、グローバルERPの現実解
~すべての面で平均点以上を取れる「現在主流」のシステム構成~
2018年1月
海外拠点向けのグローバルERP(統合基幹業務)システムを構築する際、日本と海外でどのようなシステム構成にするべきかは難題の一つだった。しかし、過去の失敗経験を生かし、あらゆる面で平均点以上を取れる「現実解」が見えてきた。日本企業のグローバルERP構築において、ここ2、3年で「主流」のソリューションとなってきている。
山崎 貴行
新日鉄住金ソリューションズ株式会社
産業・流通ソリューション事業本部
産業ソリューション事業部
ソリューションシステムエンジニアリング
第一部長
<対談>
グローバルERP、「本社集中」という理想
~海外システムの標準化とデータの一元化で経営に貢献~
2018年1月
グローバル企業にとって、海外拠点で利用する情報システムの構築・運用は、コストやガバナンスの面で試行錯誤の連続だった。そうした中、海外のシステムを日本に一極集中させる島津製作所の手法は「理想形の一つ」といえよう。同社情報システム部の重松久喜部長と同社のシステム構築を長年支援してきた新日鉄住金ソリューションズ(NSSOL)の藤田賢太郎が語り合った。(文中敬称略)
重松 久喜氏
株式会社島津製作所
業務システム統括部
情報システム部
部長
藤田 賢太郎
新日鉄住金ソリューションズ株式会社
産業・流通ソリューション事業本部
産業ソリューション事業部
システムエンジニアリング第三部長
<技術動向>
従来型開発を超えるデザインシンキング
~潜在ニーズを起点にお客様と共創する「その先の答え」~
2017年11月
最近は「前例のないシステム」を構築する機会が増えている。新システムの姿はぼんやりとしていて、従来型の開発手法では要件定義に着手できない。そこで注目すべきはユーザーの潜在ニーズだ。観察やお客様との対話を通して「本当に解決すべきこと」を探り出せれば、今見えていることの「その先にある答え」を共創できる。その手法としてデザインシンキングを提案する。
斉藤 康弘
新日鉄住金ソリューションズ株式会社
技術本部
システム研究開発センター
イノベーティブアプリケーション研究部
上席研究員
リーディングプロフェッショナル
(ITアーキテクト)
<技術動向>
進化を続けるクラウド「absonne」の10年
~包括的ITアウトソーシングでお客様の「攻めのIT」シフトを支援~
2017年11月
新日鉄住金ソリューションズのクラウドサービス「absonne(アブソンヌ)」が10周年を迎えた。
absonneは当時最先端だったグリッド/ユーティリティーコンピューティング技術を出発点に、10年にわたって常に時代のニーズを取り込みながら成長してきた。その歩みを振り返るとともに、新段階を迎えた現在のabsonneについて解説する。
北沢 聖
新日鉄住金ソリューションズ株式会社
執行役員
ITインフラソリューション事業本部
副本部長
ITサービスソリューション第一事業部長
<技術動向>
企業横断の「データバンク」で共創を促進
~異業種データの掛け合わせとAIで得た知見を新事業創出に生かす~
2017年8月
1社単独のデータを分析するより、企業の枠を超え、複数企業のデータを掛け合わせて分析する方が良質で意外性のある知見を得られるはずだ。5月施行の改正個人情報保護法はその追い風となる。当社はこの時機をとらえ、複数企業でデータを共有し、「共創」の場として活用する「メンバーシップ・データバンク」の構築に取り組んでいる。
早瀬 久雄
新日鉄住金ソリューションズ株式会社
ITインフラソリューション事業本部
事業企画推進部長
<対談>
AIの進化がもたらす新時代の企業経営
~DataRobotによる「機械学習の民主化」が競争力を強化~
2017年8月
製造・流通・サービス、金融、医療・ヘルスケアといった幅広い業種でAI (人工知能)の活用が進んでいる。AIの進化は企業経営をどう変えるのか。AIの主要技術である機械学習を自動化するソフトウエア製品を開発した米DataRobot社のCEO(最高経営責任者)であるジェレミー・アシン氏と、同製品の国内提供を行う新日鉄住金ソリューションズの取締役 常務執行役員である森田宏之が語り合った。 (文中敬称略)
ジェレミー・アシン氏
米DataRobot, Inc.
CEO
森田 宏之
新日鉄住金ソリューションズ株式会社
取締役
常務執行役員
<技術動向>
現場力を大幅に高めるIoXソリューション
~アプリケーションからプラットフォーム、導入ノウハウまでを提供~
2017年1月
機械・部品が互いにつながるIoT(モノのインターネット)に加え、当社はヒトがIT武装によって互いにつながる「IoH(ヒトのインターネット)」と呼ぶ技術を開発。IoTとIoHを「IoX」と総称して各種ソリューションを展開している。IoXでは、IoTとIoHが高度に連携・協調することで、より大きな成果を出すことが目標である。当社が提供するIoXソリューションの概要と特長を紹介する。
井上 和佳
新日鉄住金ソリューションズ株式会社
IoXソリューション事業推進部
専門部長
<対談>
IoXが加速するビジネスのデジタル化
~第4次産業革命の基盤IoTとヒトのIT武装で経営を変革~
2017年1月
日本政府がまとめた「日本再興戦略2016」実現のカギを握る第4次産業革命。その基盤技術であるIoT(モノのインターネット)に注目が集まっている。IoT時代の産業はどう変わり、企業はどう対応すべきか。東京大学 先端科学技術研究センター 教授の森川博之氏と、IoTにヒトのIT武装を加えたIoXを提唱する新日鉄住金ソリューションズ IoXソリューション事業推進部 専門部長の井上和佳が語り合った。
森川 博之氏
東京大学
先端科学技術研究センター
教授
井上 和佳
新日鉄住金ソリューションズ株式会社
IoXソリューション事業推進部
専門部長
<技術動向>
製造業はデジタル化を経て設計製造連携へ
~「3Dエクスペリエンス」を軸に新しいものづくりの仕組みを構築~
2016年8月
製造業のグローバル競争が一段と激しさを増している。システム改善で業務効率を上げる従来の方法では、今の競争環境の変化には追いつけない。必要なのは、デジタル化などで、ものづくりの仕組みを変革し、設計製造連携を実現、真のトランスフォーメーションへ向かうことだ。ダッソー・システムズ日本法人の鍛治屋清二社長にその取り組みを尋ねた。
鍛治屋 清二氏
ダッソー・システムズ株式会社
代表取締役社長
<座談会>
ASEAN経済の統合が求める次の一手
~ビジネス・ITの域内全体最適化や事業変革で成長の壁を乗り越える~
2016年8月
ASEAN(東南アジア諸国連合)経済は減速しているが、潜在的な成長性は高い。経済統合が深化するなか、日系企業が取り組む次の一手は何か。三井住友信託銀行 シンガポール支店の中森淳氏/古沢寿章氏、泰国三井住友信託銀行の原一弘氏/谷充弘氏と、NS Solutions Asia Pacific(以下、NSAP)の前原卓己がビジネス・ITの域内最適化などについて語り合った。
※シンガポールとタイそれぞれで行った座談会を編集でまとめました。
中森 淳氏
三井住友信託銀行
シンガポール支店
Deputy General Manager
古沢 寿章氏
三井住友信託銀行
シンガポール支店
First Vice President
Head of IT
原 一弘氏
泰国三井住友信託銀行
取締役副社長
谷 充弘氏
泰国三井住友信託銀行
IT統括部長
前原 卓己
NS Solutions Asia Pacific
金融ソリューション事業アジア本部長
<技術動向>
中国・東南アジア事業の壁を乗り越える
~グローバル日系企業への変身が現地事業成功のカギを握る~
2015年7月
中国・東南アジアへ進出した日系企業が二極化している。新日鉄住金ソリューションズはお客様の海外展開を支援するソリューションの一つとして、NTTデータ イントラマートの「intra-mart Accel Platform」上に開発した独自の業務機能テンプレート群を提供する。日系企業が壁を乗り越える方法を、intra-martの海外展開を推進する大利秀幸氏にうかがった。
大利 秀幸氏
株式会社NTTデータ イントラマート
グローバル本部 執行役員
恩梯梯数据英特瑪軟件系統(上海)有限公司
董事 総経理
<対談>
ASEAN経済共同体がもたらす新たな飛躍
~タイ・プラス・ワンと日系企業におけるグローバル戦略の深化~
2015年7月
東南アジア諸国連合(ASEAN)は2015年12月、約6億人が住む域内の経済活性化に向け「ASEAN経済共同体(AEC)」の発足を目指している。タイで事業を展開してきたToyota Tsusho Forklift(Thailand)の金原覚氏(President)と、新日鉄住金ソリューションズ・タイ現地法人Thai NS Solutionsの大野陽一(Managing Director)が、グローバル戦略のこれからについて語り合った。
金原 覚氏
Toyota Tsusho Forklift(Thailand) Co., Ltd.
President
大野 陽一
Thai NS Solutions Co., Ltd.
Managing Director
<技術動向>
総合力世界No.1を目指す企業システムとは
~新日鐵住金株式会社のシステム業務経験から~
2014年12月
2012年10月、新日本製鐵および住友金属工業は、総合力世界No.1を目指して経営統合を実施した。当時、新日本製鐵の業務プロセス改革推進部 部長としてシステム統合を推進した真辺純裕は新日鉄住金ソリューションズが主催するセミナーで、新日本製鐵時代から取り組んできた統合システム基盤の構築と、2012年の経営統合に伴うシステム統合のポイントについて語った。
真辺 純裕
新日鉄住金ソリューションズ株式会社
技術本部
システム研究開発センター
専門部長
上席研究員
<技術動向>
IT部門のコア業務を強化するアウトソーシング
~NSFITOSでクラウド時代の先端を行く包括的な運用サービスを提供~
2014年7月
IT部門の人的資源には限りがある。ITコスト削減など、IT部門内の管理効率化以上に、企業の成長・競争力強化に向けた戦略的なIT活用が求められている。当社は、クラウド時代に即した包括的なITアウトソーシングサービス「NSFITOS(エヌエスフィットス)」の提供を通じて、ITインフラのコスト削減とサービスレベル向上を実現すると同時に、攻めのIT部門への変革をサポートする。
向 正道
新日鉄住金ソリューションズ株式会社
ITインフラソリューション事業本部
ITサービス事業部
専門部長
<対談>
ITで加速する新時代のグローバル経営
~海外事業の持続的な成長に不可欠な支援体制の構築~
2014年7月
2013年の中国における輸出入総額が4兆ドルを突破して米国を抜くなど、アジア地域の飛躍により世界経済は大きく変貌しようとしている。日本企業は新時代のグローバル経営をどう加速するべきか。ローソン 中国総代表の三宅示修氏と、新日鉄住金ソリューションズ(以下、NSSOL)の中国現地法人である新日鉄住金軟件(上海)有限公司 董事総経理の東條晃己が語り合った。
三宅 示修氏
株式会社ローソン 中国総代表
兼 羅森(中国)投資有限公司 総裁
東條 晃己
新日鉄住金軟件(上海)有限公司
董事総経理
<技術動向>
ITが創造する未来の現場
~業務+ITで新たな価値を生み出す現場革新~
2013年12月
日本企業は「自主管理活動(JK活動)」に代表されるように、現場が自ら業務改善を進めることで高い競争力を維持してきた。未来の現場では、高度に進化したIT(情報技術)を活用することで、業務改善のレベルとスピードを大幅にアップすることができるようになる。カギとなる技術要素は「センサー」「データ可視化・分析」「モバイルデバイス」だ。
宮辺 裕
新日鉄住金ソリューションズ株式会社
取締役 常務執行役員
渡辺 琢
新日鉄住金ソリューションズ株式会社
産業・流通ソリューション事業本部
ソリューション企画推進部
シニア・マネジャー
兼 スマートデバイスソリューションセンター
<技術動向>
クラウドとERPでASEANビジネスを強化する
~海外事業拠点のAP・インフラ/構築・運用をトータルで支援~
2013年7月
グローバル戦略におけるASEAN(東南アジア諸国連合)の重要性が改めて高まっている。ASEAN加盟国は経済成長率が安定して高く、生産拠点としての魅力も大きい。当社はASEANに進出する日本企業の支援に向けて「ERP(統合基幹業務システム)のスピードロールアウトソリューション」と「現地データセンターを起点とするクラウドサービス」を提供している。
梶原 敏弘
新日鉄住金ソリューションズ株式会社
営業統括本部
執行役員
グローバルビジネス推進部長
<対談>
新たな成長ステージに向かうASEAN
~グローバル化を加速する現地ビジネスの強化~
2013年7月
ASEANが新たな成長ステージに向かっている。グローバル化を加速するため、企業は現地ビジネスにどう取り組むべきか。新日鐵住金のシンガポール現地法人である東南アジア新日鐵住金の川口敬一郎氏(マネージングディレクタ)と、2011年12月にシンガポールで設立された新日鉄住金ソリューションズ アジアパシフィックの渡辺薦(マネージングディレクタ)が語り合った。
川口 敬一郎氏
東南アジア新日鐵住金
マネージングディレクタ
渡辺 薦
新日鉄住金ソリューションズ アジアパシフィック
マネージングディレクタ
<技術動向>
インテリジェントで変革を促すシステムへの挑戦
~知的作業の支援によってビジネスバリューの向上を実現~
2012年12月
企業情報システムの登場から約半世紀が過ぎ、コンピュータやネットワークは飛躍的に進歩しました。我々は今、そのパワーを活かし、より高度な企業情報システムを目指せるようになっています。当社は、人間の知的作業を支援し、ビジネスバリューの向上につなげる仕組みを「インテリジェント&イノベーティブなシステム」と定義し、各種研究・開発、及びソリューションの提供を行っています。
南 悦郎
新日鉄住金ソリューションズ株式会社
技術本部
システム研究開発センター所長
<対談>
新時代のITと企業戦略
~技術革新で加速する新たな成長戦略~
2012年6月
クラウド・コンピューティング、スマートデバイス、ビックデータなど、新しいITが続々と実際に活用されている。企業にはこれらにどう取り組み、新たな成長戦略を加速するべきか。日経BP社のコンピュータ・ネットワーク局長として9つのIT関連雑誌・Webサイトを統括する桔梗原氏と、当社の代表取締役社長の謝敷宗敬が語り合った。
桔梗原 富夫氏
日経BP社
執行役員 技術情報グループ統括 兼
コンピュータ・ネットワーク局長
謝敷 宗敬
新日鉄住金ソリューションズ株式会社
代表取締役社長
<技術動向>
企業システムにおけるスマートデバイスの活用
~開発から運用までのソリューションをワンストップで提供~
2012年6月
スマートフォンやタブレット端末といったスマートデバイスを活用した企業情報システムの導入が盛んになっている。スマートデバイスは持ち運びやすく多機能であり、企業システムに革新をもたらすが、開発・運用に独特の難しさがある。当社は、その課題に対処した開発から運用までのエンタープライズ向けソリューションをワンストップで提供する
小島一仁
新日鉄住金ソリューションズ株式会社
システム研究開発センター
先端アプリケーション研究部
上席研究員
ハイパーアーキテクチャグループリーダー
<技術動向>
運用管理のイノベーション
~クラウド時代のIT基盤運用への取り組み~
2011年12月
クラウド時代のIT基盤では、仮想化したリソースの設計や構築といった要素が増え、その運用が一段と厳しくなっています。ここでは、当社のクラウドサービス「absonne(アブソンヌ)」で取り組んでいる運用管理のイノベーションについて解説します。
古川 浩
新日鉄住金ソリューションズ株式会社
システム研究開発センター
システム基盤技術研究部長
上席研究員
<技術動向>
人間とコンピュータの新たな関係を目指す
~遍在化するIT機器と情報の中で~
2011年12月
IT設計の考え方が「人間中心」に変わってきています。当社は、人間中心のIT設計について、早くから着目して研究を進め、いくつかの成果を得ています。人間単独、IT機器単独では不可能な業務の高度化・効率化を実現します。
桜井 新
新日鉄住金ソリューションズ株式会社
システム研究開発センター
研究企画・推進グループ 部長
上席研究員
<対談>
クラウドで作る基幹業務システム
~求められる高い水準の可用性と安全性の担保~
2011年6月
基幹業務をクラウドへ移行する要件はスケールメリットの追求、高い水準の可用性やセキュリティーの担保などがあげられる。日経コンピュータ編集プロデューサー 星野氏と当社常務 宮辺裕が現状のクラウドサービスが抱える課題を明らかにしながら、あるべきサービスの姿を語り合った。
星野 友彦氏
日経BP社
コンピュータ・ネットワーク局
ネット事業プロデューサー
日経コンピュータ 編集プロデューサー
宮辺 裕
新日鉄住金ソリューションズ株式会社
常務取締役
ITインフラソリューション事業本部長
<技術動向>
次世代のクラウドサービスを目指して
~基幹業務システムを対象にした“次世代”absonne(アブソンヌ)の概要~
2011年6月
現状のパブリッククラウドの多くは基幹業務システムの移行という厳しい要件に十分答えるものではない。当社は現状の課題を踏まえて、2012年前半に基幹業務も担える「次世代」absonneを提供する予定だ。その概要を紹介する。
北沢 聖
新日鉄住金ソリューションズ株式会社
ITインフラソリューション事業本部
ITエンジニアリング事業部長
<対談>
中国ビジネスの成功を支えるIT
~高度成長続く13億人市場で競争力強化の基盤に~
2010年6月
言語、制度や法律はもちろん、考え方も習慣も日本と違う中国ではビジネスの進め方に難しさを感じることもある。そこを乗り越えるポイントやビジネスの着眼点を森ビルの現地法人森大厦(上海)有限公司の吉村明郎氏と、当社の現地法人新日鉄軟件(上海)有限公司の梶原敏弘が語り合った。
吉村 明郎氏
森大厦(上海)有限公司
董事/総経理
梶原 敏弘
新日鉄軟件(上海)有限公司
董事/総経理
<動向解説>
グローバル展開における中国とシステム構築
~日本と同レベルの管理・技術ノウハウで品質向上~
2010年6月
中国市場に世界中の企業の注目が集まっている。当社は、2002年に設立した現地法人新日鉄住金軟件(上海)有限公司と連携し、中国に進出する日本企業のお客様のシステム構築・運用を支援してきた。さらに日本と同レベルの管理・技術を中国でも適用できるよう現地社員の計画的な人材育成に注力している。お客様が中国でビジネスをスピーディに展開できるよう取り組んでいる当社の中国事業について紹介する。
近藤 一政
新日鉄住金ソリューションズ株式会社
取締役
鉄鋼ソリューション事業部長
中国事業推進班長委嘱
<技術動向>
次の成長を生み出す次世代ITインフラ
~コスト削減以上の成果を出すクラウド・コンピューティングの実現~
2009年10月
厳しいビジネス環境下、企業が抱えるITの最も重要なテーマは「ITコストの削減」だ。具体的対策として「サーバー統合/仮想化」、「クラウド・コンピューティング」があげられるが、単なる「サーバー統合/仮想化」、「クラウド」の活用によるITコストの削減では、短期的な課題にしか対処できない。中長期的に次の成長を生み出す仕組みにするには、もうひとつの要素が不可欠である。当社が担当した事例で説明する。
宮辺 裕
新日鉄住金ソリューションズ株式会社
常務取締役
ITインフラソリューション事業本部長
<対談>
クラウドで変わる企業経営
~厳しい経済環境下における競争力強化の原動力に~
2009年6月
厳しい経済環境の下、インターネット経由でシステムを利用するクラウド・コンピューティングが大きな話題を呼んでいる。これからの企業経営にクラウドおよびその技術は、どう影響していくのか。プロセッサーを軸にクラウドを支える各種製品・技術を提供するインテルの吉田和正社長と、クラウドサービスおよび関連SI事業を展開する新日鉄住金ソリューションズの吉田透副社長が語り合った。
吉田 和正氏
インテル株式会社
代表取締役社長
吉田 透
新日鉄住金ソリューションズ株式会社
取締役副社長
<技術動向>
クラウドの活用とこれからのシステム
~自社の利益に合わせて必要な部分だけを利用~
2009年6月
クラウド・コンピューティングには、ビジネス活動の変化に対してアプリケーションやITインフラを柔軟に対応させるなど多くのメリットがある。当社は、企業が自社の利益に合わせて、必要な部分だけを安定的に使えるように、幅広いクラウドサービスや技術を提供する体制を作っていく。
大城 卓
新日鉄住金ソリューションズ株式会社
業務役員
ITインフラソリューション事業本部
ITエンジニアリング事業部長
<技術動向>
運用保守の見える化で練る成長戦略
~変化を捉え提案活動や業務プロセス改善活動を支援~
2008年12月
運用保守を取り巻く環境が厳しさを増している。ITアーキテクチャがオープン化によって複雑化する一方、システムの社会的/経営的な重要性が高まったことなどが背景だ。当社は、その課題に「見える化」の手法で取り組み、サービスレベルを向上させるとともに、提案活動や業務プロセス改善活動などを支援してきた。今では企業の成長戦略を練る道具として活用している。
安田 菜保美
新日鉄住金ソリューションズ株式会社
鉄鋼ソリューション事業部
部長
<技術動向>
クラウドがもたらす新たなパラダイム
~その全貌と次世代企業情報システムの姿~
2008年12月
「クラウドコンピューティング」が注目を集めている。インターネットのような広域性・ユビキタス性を有するネットワークから計算機やストレージなどのリソースを利用する仕組みの総称で、GoogleやAmazon.com、Microsoftといった大手ベンダーが参入している。クラウドの活用で、企業情報システムの姿は大きく変わる可能性がある。
南 悦郎
新日鉄住金ソリューションズ株式会社
技術本部
システム研究開発センター
部長 首席研究員
<技術動向>
企業再編時代の組織とシステム基盤
~再編を乗り越える強い現場とITインフラの条件~
2007年12月
日本でM&Aによる経営戦略が定着しつつあるといっても、合併/統合時に組織やシステム基盤を単純に整理するだけでは競争力は高まらない。その効果を企業が最大限に発揮するためには、組織運営やシステム基盤のあり方が一層重要になる。当社は、コンサルティング・サービスからシステム基盤までの各種ソリューションをトータルに提供することで、再編時代の顧客企業の経営の質を高めていく。
髙田 寛
新日鉄住金ソリューションズ株式会社
ソリューション企画・コンサルティングセンター
所長
大城 卓
新日鉄住金ソリューションズ株式会社
ITインフラソリューション事業本部
ITエンジニアリング事業
部長
<技術動向>
内部統制整備で進めるITの再構築
~日本の企業情報システムに見られる課題と対策~
2007年6月
内部統制の整備は、企業によっては対策が広い範囲に及び、対応に苦慮しているところもあるかもしれない。しかし、経営者にとっては自社内の仕組みを、ITを含めて根本から見つめ直す良いチャンスである。具体的には、職務分掌の必要性、アウトソーシング先の役割、ERP(統合基幹業務システム)やレガシーシステムが持つリスク─を再考したい。
金山 尚弘
新日鉄住金ソリューションズ株式会社
産業ソリューション事業部
営業第四部長
<技術動向>
Web 2.0時代の企業情報システム
~内部リソース再利用と外部リソース活用で投資効率を向上~
2006年12月
インターネットにおいて「Web 2.0」と呼ばれる大きな変化が起きている。かつてインターネットが企業情報システムに及ぼした影響を考えると、Web 2.0の波も必ず対応が不可欠になるだろう。当社はその環境変化に対応するソリューションを整えることで、新時代におけるトップ・ソリューション・ベンダーを目指す。
吉田 勝彦
新日鉄住金ソリューションズ株式会社
産業ソリューション企画推進部
部長
堀江 慶一
新日鉄住金ソリューションズ株式会社
ITエンジニアリング・サービス事業部
部長
※事例集「Key to Success」の記事内容は掲載当時のものとなっております。
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最新情報
セミナー・イベント
- 現在、予定しているセミナー・イベント情報はございません。
ニュース・プレスリリース
- 2019年12月13日
- 特別調査委員会の設置に関するお知らせ
- 2019年12月11日
- NSSOL、ノキアとの協業により5G関連ソリューションを強化
- 2019年12月5日
- NSSOL、飛行艇ドローンでの通信エリア品質調査ソリューションの実証実験を実施